【悲惨すぎる!】SONYの歴史が語る窓際族の末路

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窓から光が差し込む写真社会 / 歴史

 

もじゃ
もじゃ

30代サラリーマンをいじめる仕組み・社会が着々と築かれ、確固たる世の中になってきました。

  • 実力主義の激化
  • 幹部の若返り
  • 日本企業の弱化

結果、負け組になるリスクがどんどん大きくなっていることは私が説明するまでもなく、会社人生を10年近く過ごしてきたあなたであればすでに知っているはず。

  • 同年代に実力で負けると出世街道を外されて負け組
  • 幹部になっても若がえりで負け組
  • そもそも会社が潰れて負け組

潰れない会社に運ゲーで就職し、同期を出し抜き幹部になり、「若返り」にも耐えうる実力と政治力がなけれな会社では生き残れません。

窓際族の末路

昔、「窓際族」という言葉がありました。出世街道から外れ、落ちぶれ、仕事がない状態で窓際でジッと時間を過ごす社員のことです。

しかし最近「窓際族」という言葉は聞かなくなりましたね。なぜでしょう。

答えは簡単で、「窓際族」は会社に残れなくなったからです。ようは首です。リストラ。

素敵(悲痛)な記事を2つ紹介しましょう。

参考 3銀行大リストラ時代 3.2万人分業務削減へ(日本経済新聞)

自動化する定型の事務作業も100業務に拡げる。業務量の削減目標は21年度には8000人分、26年度には1万9000人分に増やす。じつにグループ全体の3分の1に近い規模だ。

参考 希望退職1万人超え、20年の1.7倍(日本経済新聞)

希望退職が増え続け、20年通年の1万8635人を上回り、リーマン・ショック直後の09年(2万2950人)に迫る可能性がある。

今ではリストラという言葉は当たり前、テレビで騒がれることもありません。いつからでしょう?

実は2000年代初頭ごろから日本の経済成長が止まり、特に今まで神がかった結果を出してきた製造業会社は大きな転換に迫られました。

窓際族の末路。今の時代を生きるサラリーマンとしてこの歴史を知っておいて損はありません。

奪われざるもの SONY「リストラ部屋」で見た夢

さて、私は2000年代初頭は高校生。働いていませんでしたが、この本から経験をもらいました。

自分はしたことない人生経験を得る。これが書籍のコスパエグいところです。

この本の特徴

  • なんともいえない悲しい気持ちになる。
  • SONYという会社が嫌いになる。
  • 今後のキャリアプランの参考になる。

リストラの話ですので、基本的に暗い。ノンフィクションであり別に大逆転とかがあるわけでもないので、バッドエンド。

ただ、私たち30代サラリーマンがこの経験から学べることは絶対にあると思う。

私はそれを伝えたすぎて今ブログを書いてるわけです。笑

Kindle Unlimited対象本

月980円、200万冊が読み放題。Kindle Unlimitedに入会すれば「奪われざるもの」は無料で読めます。

SONYのリストラ

女性の首元の写真

もじゃ
もじゃ

「奪われざるもの」の中身をギュッとしてお届けします。

  • リストラに会う人の特領
  • 窓際族の末路〜恐怖のリストラ部屋〜

リストラに会う人の特徴

SONYのサラリーマンは優秀です。入れるだけでエリート。時代が時代なら技術で世界を変えた英雄になっていたかもしれません。

実際、SONYは過去に多くの伝説と英雄を排出してきました。

そんなSONYでリストラの対象になったのは、やはり結果が出せなかった人でしょうか?いえ、違います。

  • 優秀すぎる技術者
  • 海外派遣員
  • サイコロで決まる

SONYに使えない社員なんているわけないんですよ。あのSONYですよ?

様々なリストラの理由

リストラされる側に納得してもらうようにリストラの言い分を考える。これが人事部の仕事でした。

ときに個人、ときに会社都合を理由に人事部は窓際族を口説きます。

  • うつっぽい(職場があっていない)
  • 事業が傾き始めている
  • 生産工場を移管する

ただ、年間5万人もクビにしていると人事部もさすがにネタが切れます。

しかし経営陣が今年度は5万人クビだと言えば、人事部は5万人をクビにしなければなりません。

仕方なしにリストラ対象者をサイコロで決めたという逸話も残っています。

このように厳正な審査により選ばれた対象者は「リストラ部屋」に送り込まれます。それは日本の大企業が生み出した究極の窓際族の住処。

窓際族の末路〜恐怖のリストラ部屋〜

「リストラ部屋」に用意されているものは、机と椅子とパソコン。

ただし、パソコンは社内との連絡が一切遮断されており、転職サイトがホーム画面に登録されています。

働きすぎて鬱になった元海外出航員

20人弱が在籍していた。大半が終日、語学を勉強したり、ネットサーフィンをしたり、新聞や雑誌を読んだりしている。

この部屋で斎藤は業界情報や経済資料を集めたり、過去の営業情報をまとめたりして、「ハッサン通信」と名付けたメールで社内に定期的に流していた。

そうでもしていないと、気が狂いそうだったのだ。会社に期待されず、やることがないことほど苦しいことはない。

人事部の有能女性社員が見た「下着姿の男」

どの話も衝撃でしたが、これが一番衝撃でした。

彼女には入社以来、忘れることのできない光景があった。

それは2004年の夕暮れ時のことである。

彼女はソニー13号館にあった子会社の人事部に出向していた。

たまたま外出先から戻り、通りかかった大部屋に、ずんぐりとした黒い人影があった。窓から斜めに夕陽が差し、光に包まれている。

彼女は足を止めて目を凝らした。上半身白い下着姿の男がいる。胸がざわめいた。

そこが特別な部屋だったことを思い出したのである。ワイシャツを脱いだその男は、下着姿の体を団扇でパタパタと煽いでいた。立ちすくんだ彼女を男はちらりと見た。

小太りで頭が薄かった。視線が出会って、彼女は背中を何かで触られたように体をぴくりと震わせた。ビルの館内は蒸し暑かった。どんよりとした空気が社員の引けたオフィスを覆っている。

男の机の上には新聞のようなものがおかれていたが、そこに視線は届いていない。やることなど何もないのだろう。

── やることがないんだったら、さっさと帰ればいいのに……。

そう思った瞬間に彼女は、はっと思い当たった。

帰りたくてもこんな早い時間には自宅に帰りづらいのだ。

もしかすると、この部屋に配転されたこと自体が内緒なのではないか。

彼らはこの部屋に集められ、押し込められている。

それでも家族やご近所には「世界のソニー」で忙しく働く社員のはずだから。

もじゃ
もじゃ

もう、ホラーやん。(ノンフィクションです)

窓際族の末路

イメージ

私たちサラリーマンは「負け犬」になると窓際に追いやられる。

その時あなたの会社はどのように対応するのだろうか?

  • リストラ部屋行き
  • 普通にリストラ
  • 年下の上司のもとで仕事

どのパターンもあり得ると思います。

だからこそ、出世に向けて当たり前に頑張らなければいけないのですが、一方、かつて「出世」しか選択肢を持たなかった人たちが悲惨な目にあったことは、覚えておくべきです。

優秀で仕事熱心で過去に多くの実績を残しSONYが好きな人たちが「リストラ部屋」に派遣されて行きました。

私も40代中盤に備え、逃げ道として、貯金、副業、転職。この3つはスキル磨いとかないといけないなーと、しみじみ思った次第です!

あなたも興味があれば読んで見てください!人生って辛いよね!では、また!

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