2年前に友人から話で聞いたWealthNaviに20万円を預けたのをきっかけに投資に興味を持ちました。それから勉強し半年ほど前から本格的に投資信託への投資を始めました。
私もまだまだ初心者ですが、投資を始めたことによってどんなメリットが出てきたのか、という点を伝えたいと思います。
私の20代と30代の価値観の変化
20代のときの価値観
20代の私は「散財すればするほど、働く気になって仕事に身が入る」と考えていました。
趣味・飲み会に金を使い、使い、使いまくり、30歳の誕生日に手元に残った貯金は5万円でした。
全く後悔はしてません。夏山・冬山・ダイビング・海外旅行と日常を破壊するような楽しい体験を重ねた結果、たくさんの友人ができ、たくさんの素敵な景色を見てきました。
その価値観が今の私を作っていると思います。
ただ、社会人としてはかなりダサかった。
・スノーボードの購入のため12月に「夏のボーナス払い」。店員に半ギレされる。
・友人と旅行行くときに、「ここは俺立て替えとくから、後で計算しよ」と言ってデビッドカードで支払いを試みたが、エラー発生。確認したところ、残金500円。
私の貧乏ネタは今でも友人の酒のつまみにされます。
30代になり気づいたこと
30代になり、「ほんまにこのまんまでええんか」と考えることが増えました。
なぜなら、社会人としての経験も増え、同じ会社に定年まで勤めることを前提にすると、残りの人生を想像できるようになってしまったからです。
だいたいの昇格のタイミングも、昇給による給料変化もサラリーマンであればだいたい想像がつくでしょう。うまく出世したらこれくらい、悪ければこれくらいと。
一度、ポジションを想定して給料を計算して見たのですが、最高と最悪の給料が実はそんなに変わらないことに気いてしまいました。
追記:そもそも貯金500円の30代男性は結婚できません。
男は金です。
サラリーマン人生って楽しい??
出世するためには努力する必要があります。
8時出社10時帰りも普通です。しかも運も絡みます。
しかし、うまいこと役員に慣れても年収1200ー1500万円程度ですよ?
今、30代前半の正社員の年収は約600万円程度かと思います。会社や業界によると思いますが。そこから、よくて2倍にしかならないわけです。
さて、今の状況を打破するにはどうすれば良いでしょうか?
事業を行う=不労所得を稼ぐ
事業(Business)と仕事(Work)の違いってわかりますか?
仕事はオーナー(株式会社であれば株主)のために働いている一方で、事業を持つと言うことは自分がオーナーになること、つまり、人が自分のために働いてくれると言うことです。
事業を得るとは不労所得(働かずに入る所得)を得ると言うことです。
もじゃひつじ投資を始める
私は2年前から投資を初めています。きっかけは友人から教えられたWelthNaviでした。WealthNaviとはロボアドバイザーのことで自動で投資を管理してくれる最近はやりのやつです。
*金融所得としてはあまりオススメしません。
友人 「ロボが自動で投資してくれるよ」
もじゃ「マジかよ!!絶対儲かるやん!!」
2018年5月投資開始 20万円ツッコム
2019年10月時点 20万5000円
収支 +5000円
いや!そんな儲かってへんやん!!
そう突っ込んで頂いた方 、有難うございます。
儲かる以外にもメリットがあるんですよと言うことを申し上げたいのです。
これを機に勉強を始めまくる
投資を始めたことによりマーケットが気になる
自分のお金が絡んでいるから当然ですよね。
単に情報にアンテナを張るだけでなく、「勉強方法」を学ぶようになりました。
WealthNaviではCEOの柴山さんのコラムを読むことができます。私はそれを読みまくりました。それでも飽き足らず、ブログやyoutubeで検索をかけまくりました。
もっと良い金融商品はないのかと探しまくった結果、投資信託というものがあることを知り、そこに投資を始めました。
重要なことはファイナンシャルリテラシーを高めること
名著「金持ち父さん貧乏父さん」で何回も繰り返し重要だと言われていることです。

ファイナンシャルリテラシーとは、直訳すると金融に対する能力のことです。
お金の知識や能力を高めれば、更にリスクが高い金融商品を扱えるようになると考えています。
今後どんなことから始めていけば良いのか、私なりに今後解説していきたいと思います。
では、もじゃひつじでした!
コメント